マクタン・セブ国際空港の設備と過ごし方【セブ島留学生必見】

フィリピン・セブ島留学

セブ島留学をされる方は、行きと帰りに「マクタン・セブ国際空港」を利用することになります。

初めてマクタン・セブ国際空港を利用する留学生の方は、「慣れない空港で入国審査をして無事に宿泊施設までたどり着くことができるのか」という不安がある方や、「空港内にはどのような施設があるのだろうか」「待ち時間はどのように過ごしたら良いか」と気になる方が多いようです。

そこで今回はマクタン・セブ国際空港の利用方法を紹介したいと思います。

入出国や宿泊施設までの行き方はもちろん、空港内の設備や待ち時間の過ごし方などにも触れていますので、是非留学時に参考にしてみてください。

【入国】マクタン・セブ国際空港入国の流れ 

マクタン・セブ国際空港は、2018年7月に国際線の第2ターミナルが新しくオープンしました。その際に案内板が増えたので、現在では飛行機を降りてから入国するまでがほとんど一本道になり、初めて訪れた方でも入国時に迷う心配はあまりありません。

「immigration Check」などと書かれている案内板や、案内係の指示に従って進みましょう。

機内では、客室乗務員から入国カードと税関申請書が配布されます。

この2点は入国審査や税関審査で必要になるので、スムーズに手続きができるよう、機内で記入してしまいましょう。

航空会社によってはボールペンを貸してくれない場合があるので、持参しておくと安心です。

入国の流れは以下となっています。

  • 入国審査(immigration Check)
  • 荷物受け取り(Baggage Claim)
  • 税関審査(Customs)

入国審査の際は、機内であらかじめ記入しておいた入国カード税関申請書出国時の航空券(e-チケット)の3点をパスポートに挟んで審査官に提出しましょう。

審査員から質問をされることは稀ですが、もし質問されたら無理して長く答えようとせず、短くシンプルに返答するだけでも充分伝わります。

【入国】宿泊施設まで語学学校の送迎がある場合

多くの語学学校は、空港から宿泊施設まで無料送迎を行っています。

その場合、学校名が書かれた看板を持ったピックアップスタッフが空港の出口で待っています。空港の出口は1つしかないので、道に迷う心配はありません。

ピックアップに関してですが、セブ島の交通渋滞は予測不能な場合が多く、ピックアップスタッフの到着が遅れたり、飛行機が予定より早く到着したりすることもあります。

そのような場合は、慌てずに指定されたピックアップポイントで待ちましょう。

どうしてもスタッフを見つけることができない場合は、近くにいる他校のピックアップスタッフの方に話しかけてみてください。語学学校のスタッフは留学生の受け入れに慣れているので、親切に探すのを手伝ってくれる事が多いですよ。

【入国】宿泊施設までタクシーで行く場合

タクシーで語学学校の宿泊施設へ行く方向けに、空港からの乗り方をご案内します。

空港のタクシー乗り場は、出口付近の屋根のある通路をまっすぐ進むと、右側に見えてきます。

タクシーは白色と黄色の2種類あり、白タクシーは一般的なタクシーで初乗りが40ペソ(約80円)、黄色タクシーは空港専用タクシーで初乗りが70ペソ(約150円)です。

黄色いタクシーは見た目と内装が少々綺麗な程度で、運転手の質もそこまで大差はありません。しかし料金は倍近く違いますので、少しでも安く済ませたい場合は白タクシーを使うと良いでしょう。

ただ、白タクシーは安いので乗車待ちの列ができていることもあります。

黄色タクシーは並ばずに済むことが多いので、急いでいるときに利用する人が多いようです。

空港から乗るタクシーはぼったくりが少ないと言われていますが、念のため乗車後はメーターがちゃんと回っているか確認しましょう。

また、セブ島のタクシーは現金払いにしか対応していませんので、500ペソ(約1040円)ほどの現金を用意しておくのを忘れないでください。

【入国】到着後のショップ情報

急ぎで現地通貨に両替したい、SIMフリー携帯用のSIMカードを購入したいなどの場合も、空港内で解決できるので安心です。

ここでは空港内にある両替所やSIMカード販売店のほか、飲み物や軽食を販売しているコンビニも併せてご紹介します。

両替所「Curex」

両替所は、到着ゲート出口のそばにあるので、すぐに見つけることができます。

24時間営業のため、早朝便や深夜便で入国する際にも利用できるのがうれしいですよね。

多くの語学学校では授業が始まる頃に代わりに両替してくれたり、オリエンテーション時にレートの良い両替所まで連れていってくれたりするので、基本的に空港で両替する必要はありません。

両替については、ほとんどの語学学校が授業始まり次第、代わりに両替してくれるか、オリエンテーション時にスタッフがレートの良い両替所まで連れていってくれるので空港で両替をする必要はありません。 マクタン・セブ国際空港の両替所は両替手数料がセブ市内と比べると高いため、空港での両替は最小限がおすすめです。

タクシー代のみ両替しておきたい方は、余裕を持って1000円ほど両替しておくと安心です。土曜日にセブ島に到着した(始業が月曜日)場合は、始業までに2日間分の食費や交通費のみ両替しておきましょう。3000円ほどあれば十分だと思われます。

コンビニエンスストア「WHスミス」

飲み物や軽食などを購入したい場合は、空港の外に出てすぐのところにあるコンビニエンスストア「WHスミス」へ向かいましょう。

WHスミスには書籍、菓子類、飲料、電子機器、旅行用品など、幅広いジャンルの商品が揃っています。

価格相場は市内の店に比べると倍近いので割高ですが、すぐに必要なものがある場合はこちらをご利用ください。

SIMカード販売所「Smart社/GLOBE社」

マクタン・セブ国際空港には、国際線の出口から左手へ進むとSIMカードを購入できるSmart社とGLOBE社の2つのカウンターがあります。

セブ島でのインターネット利用は、現地でSIMカードを購入して使用しようと考えていた方は、こちらでも購入できます。

Smart社とGLOBE社のどちらかを選ぶなら、通信速度に大差がなく安いSmart社がおすすめです。

万が一、SIMの設定がされていない場合は、定員さんに「Please set up」(設定をお願いします)と声をかけて設定してもらいましょう。

【出国】マクタン・セブ国際空港出国の流れ

出国の流れについてご案内します。

マクタン・セブ国際空港には国内線と国際線の2つのターミナルがあり、国際線は第2ターミナルとなっているので空港までタクシーで行く場合は、「I want to go to Terminal 2」(ドライバーに第2ターミナルに行きたい)と伝えましょう。

ターミナルに入る際は、セキュリティガードへのパスポートと航空券(e-チケット)の提示が必要です。

航空券(e-チケット)がないと中に入れてもらえないのでしっかり準備しておきましょう。(航空券はスマホの電子情報でも大丈夫です)

ちなみにマクタン・セブ国際空港には、搭乗ゲート内のほかに時間をつぶせる所がほとんどありません。着いたらすぐに出国手続きを済ませて、搭乗ゲート内でゆっくり過ごすことをおすすめします。搭乗ゲート内にどんな施設があるのかについては、後ほどご案内しますね。

出国手続きの流れは以下のようになっています。

  1. チェックイン・荷物預け入れ
  2. 空港税(空港使用料)支払い
  3. 出国審査(immigration)
  4. 手荷物検査(security check)

空港税 (空港使用料)の支払い

マクタン・セブ国際空港では、出国審査の前に、850ペソ(約1800円)のターミナルフィー(空港使用料)を支払う必要があります。

他の国では飛行機代金にターミナルフィー(空港使用料)が含まれている場合がほとんどですが、フィリピンの場合は現地で支払います。

そのため、帰国までに850ペソの現金を残しておくと安心です。

ペソ以外には、アメリカドルとクレジットカード(VISA、Master)でも支払いができます。

ターミナルフィーを支払う場所は、出国審査受付前に左右2か所あり、「Terminal Fee」と表記されているのでそちらで支払いをしてください。

支払い後には領収書が発行され、搭乗券にホチキス止めされます。

領収書は出国審査で必要になりますので、紛失しないよう気を付けましょう。

【出国】搭乗ゲートエリアでの過ごし方

出国審査も終わり、搭乗ゲートに入ったらあとはもう飛行機の時間まで待つだけですね。

搭乗ゲート内はそれほど広くはないので、時間の許す限り、いろんなショップをあちこち周ってみてください。

また、どのお店もクレジットカードを利用することができるので、現金の持ち合わせを気にする必要はありません。

逆に現金が余っていたら、ペソを日本円に戻すのはとても損をしてしまいます。搭乗ゲート内で使ってしまうか、次に訪れるときまで保管しておきましょう。

最後のセブ島での時間を有意義に使うために、搭乗ゲートでの過ごし方をいくつかご提案します。

カフェ・レストランでのんびり

搭乗ゲート内には、いくつかのカフェ・レストラン・ファーストフード店があります。

お腹が空いている場合は、出発前にレストランやファーストフード店で腹ごしらえしましょう。カフェにもサンドイッチなどの軽食があります。

◆カフェ

Ritazza Café イタリアのコーヒーショップ
(ドリンク・サンドイッチ・スナック)
Coffee Bean セブ島でも人気なコーヒーショップ
(ドリンク・朝食メニュー・ランチメニュー)

 

◆カジュアルダイニング

Asian Kitchen アジアンレストラン

(タイ・香港・インドネシア・シンガポール・ベトナム料理)

Nippon Ramen 日本料理(ラーメン・餃子・お弁当)

 

◆ファーストフード

Bonchon セブでも大人気韓国風フライドチキンが有名な韓国料理店
(フライドチキン・ハンバーガー・韓国料理)
BURGER KING 日本でもおなじみのバーガーキング
(ハンバーガー・チキンナゲット・クリスピーフライ)

どの店舗も開放的で席数も多く居心地が良いのでのんびりできます。

特にカフェは、読書や仕事をするのに最適です。

インターネットを使用したい場合は、空港内にフリーWi-Fiがあり、簡単に接続することができます。

接続の方法は、以下の通りです。

  1. 「@MCIAFreeWiFi」というWiFiを選択する
  2. 「GET CONNECTED」と自動的に出てくるので選択する
  3. 最後に「START BROWSING」を選択し接続完了

バーを利用する

待ち時間の間にお酒が飲みたい方は、搭乗ラウンジの中央に「Cabin」というオープンバーがあります。

お酒の種類が多く、世界中のワインやビールを楽しむことができ、アルコールの他にもスプリングロールなどの軽食やハンバーガーもあります。

また、Cabinは2019年6月にテキサス州ダラスで開催されたエアポートフード&ビバレッジでアジアパシフィックエアポートバーオブザイヤーという賞を受賞しました。この賞は、「世界で最も優れた旅行用食品および飲料」を表彰するものです。

出発の前に、表彰されたバーでゆっくりとお酒を堪能するのはいかがでしょうか。

マッサージでリラックス

出発の前に疲れを取りたい・リラックスしたい・セブのスパ体験を帰国前にもう一度したいという方は、「THE SPA」という施設をご利用ください。

店内は清潔感がありカーテンで仕切られて個室のようになっているので、落ち着いてマッサージを受けることができます。

メニューはボディーマッサージやフットマッサージがあり、価格は30分で500~600ペソ(1060~1300円)で、市内のマッサージ店と比べると割高ですが、空港内にしては良心的な価格と言えるのではないでしょうか。

マッサージは受ける際は、リラックスしすぎて飛行機に乗り遅れないよう、時間に余裕を持って利用しましょう。

ラウンジを利用する

マクタン・セブ国際空港ではPLAZA Premium Lounge(プラザプレミアムラウンジ)とMabuhay Lounge (マブハイラウンジ)の2種類のラウンジがあります。

ラウンジの場所は、搭乗口20番あたりにあるエレベーターで地下一階へ降りると、すぐ右手にプラザプレミアムラウンジ、左手にマブハイラウンジがあります。

PLAZA Premium Lounge(プラザプレミアムラウンジ)

プラザプレミアムラウンジは、洗練された落ち着いた空間で、ラウンジの中でもハイレベルなサービスを提供しています。

特に飲食に力を入れており、フルーツやおつまみなどの軽食やフィリピン料理、担当者がその場で茹でてくれるヌードルバーもあります。

プラザプレミアムラウンジは、プライオリティーパス持っている方が無料で利用可能です。

カードを持っていない方も1560ペソ(約3200円)でラウンジの利用ができます。

名称 プラザプレミアムラウンジ
営業時間 24時間営業
食料と飲料
アルコール 〇(有料)
新聞・雑誌
充電ステーション
シャワー設備
Wi-Fi
テレビ

Mabuhay Lounge (マブハイラウンジ)

マブハイラウンジは、プラザプレミアムラウンジと比べてあまり広くはありませんが、シックで品のある造りになっており、のんびりとくつろげる空間になっています。

マブハイラウンジは、以下の搭乗クラス・ステータスを保有している方が利用可能です。

会員本人+同伴者1名無料

  • フィリピン航空ビジネスクラス搭乗客
  • ANAダイヤモンド・プラチナ・スーパーフライヤーズ会員
  • エティハド航空ダイヤモンド・ゴールド会員
  • ベトナム航空プラチナ会員

会員本人のみ無料
・ベトナム航空ゴールド会員

名称 マブハイラウンジ
営業時間 最終便終了まで
食料と飲料
アルコール
新聞・雑誌
充電ステーション
シャワー設備 ×
Wi-Fi
テレビ

ショッピングをする際の注意

「帰りの空港の免税店で何か買い物がしたい」「お土産買う時間なかったから空港で買おう」と考えている方はたくさんいると思います

しかし、空港でのショッピングはおすすめしません

なぜならば、市街と比べて2~4倍の値段でとても高いからです。

お土産などのショッピングを通常価格~お安い価格で購入したい方は、空港へ行く前までに市街のショッピングセンターなどで購入することをおすすめします。

それでも「時間がなくて結局購入できなかった…」という方のために、搭乗ゲート内にあるお土産などの購入に適したお店を紹介します。

Moment お土産専門店

Momentは、20~22番ゲートの近くにあるお土産専門店です。

ドライマンゴーを始めとするセブ島ならではの土産品を取り扱っています。

先ほどお伝えしたように、価格設定が高めで、市街地のスーパーなら100グラム約70ぺソ(約150円)で購入できるドライマンゴーが、ここでは80ペソ(約380円)で売られています。

お土産は空港で購入しなくても済むように、帰国前にショッピングモールやスーパーで購入しておくのがベストですね。

その他搭乗ゲート内のショップは以下の通りです。

DUTY FREE 免税店
(ブランド品・化粧品・お酒・タバコ・アクセサリー)
MACTAN TRAVEL
RETAIL
ファッション・アクセサリー・化粧品
WHSmith コンビニ
(書籍・菓子類・飲料・タバコ・電子機器・旅行用品)
PLUG&PLAY ガジェット・アクセサリー
Moment お土産専門店