フィリピン・セブ島留学は1人部屋がおすすめ

フィリピン・セブ島留学

フィリピン・セブ島留学では、留学生は、語学学校が提供する寮に滞在します。

その際、問題となるのが、「相部屋と1人部屋どちらを選ぶべきか」です。

結論からいうと、フィリピン・セブ島留学で「英語力をあげること」が第一目標の方は、自分のペースで勉強に集中できる1人部屋がおすすめです。

1人部屋は、相部屋(2人部屋)に比べ、宿泊代が1.2倍ほど高くなりますが、トイレやシャワー、エアコンを自分のペースで使ったり、気をつかわずに音読の練習をしたりできるため、英語学習に集中できます。

一方、相部屋は、極度のさみしがり屋や、どんな人とでも仲良くなりたい人、日本でもシェアハウスに住んでいて他人との距離が近くても自分のペースを保つのに慣れている人には、快適ですが、ルームメイトとの相性が悪いと悲惨です。

ルームメイトが電気代を節約したいために部屋でエアコンが付けられず体調が悪くなったり、遊び好きなルームメイトの誘いを断れず自習を怠ったりすると、授業にも集中できず、英語学習に弊害がでます。

この記事では、フィリピン・セブ島留学で英語力を上げたい人に、1人部屋滞在をおすすめする理由を紹介します。

1人部屋と相部屋のメリット・デメリット

まず、1人部屋と相部屋のメリット・デメリットをみてみましょう。

寮の滞在形式 メリット デメリット
1人部屋 ・勉強に集中できる

・気をつかわなくていい

・相部屋よりも滞在費用が高い

・物をシェアできない

・自主的に動かないと友達ができにくい(校内・郊外の情報を得にくい)

 

相部屋 ・1人部屋よりも滞在費用が安い

・物がシェアできる

・友達の輪が広がりやすい(情報を得やすい)

・ルームメイトと英会話の練習ができる

・ルームメイトと気が合わないとストレスがたまる

・気をつかう

・誘惑が多い

・音読練習がしづらい

・睡眠不足になる

・ゆっくり休めない

上の表で分かるように、フィリピン・セブ島留学で、英語学習に集中できる環境がもてるのは1人部屋です。

相部屋は、光熱費や部屋の設備をルームメイトとシェアするため、滞在費が安くなりますが、ルームメイトに気をつかうため、自分のペースでの生活をすることが困難です。

友達の輪を広げやすい、食品やトイレットペーパーをシェアできる、情報交換ができる、英会話の練習ができる、という相部屋のメリットも、ルームメイトとの相性が良くないと成立しません。

そして、フィリピン・セブ島留学では、ルームメイトを自分で選ぶことはできないため、ルームメイトと気が合うかどうかは、運次第です。

一方、1人部屋は、相部屋よりも滞在費用が高い(2人部屋の約1.2倍)、というデメリットはありますが、自分のペースで行動でき、勉強に集中できるため、英語学習がはかどります。

そのため、フィリピン・セブ島留学中に本気で英語力を上げたい人は、寮の滞在形式は1人部屋を選び、情報交換や英会話の練習は、食事や自由時間に自主的に行動することで補うのがおすすめです。

ルームメイトとの英会話練習が効果的なのは英語中級者~上級者同士

相部屋では、ルームメイトが外国人だった場合、会話が英語になることから、英会話の練習ができるというメリットがありますが、ルームメイトと英語で会話を弾ませることができるのは、会話に必要な単語やフレーズの知識がある英語中級者~上級者同士の場合です。

英語初級者と英語上級者が同室になった場合、英語初級者は英語上級者のルームメイトから英語を学ぶことができます。

しかし、英語上級者は英語初級者との会話から学べることは少なく、会話が進まないことに不満を感じるため、生徒同士で英会話の練習をしたい場合は、英語力が同じレベルの生徒を見つけるか、人に教えるのが好きな英語上級者を見つける必要があります。

また、英語初心者同士が英語で話しても、単語力のなさから深い会話や雑談をするのは難しく、同じ部屋にいても、挨拶や出身地程度の会話しかできません。

フィリピン・セブ島留学では、ルームメイトと英会話の練習をしなくても、マンツーマン授業で、教えることが好きで英語力が自分より高い講師と、英会話の練習が可能です。

生徒同士では、間違った英語を使っても気付くことはできませんが、英語の知識がある講師との英会話では、間違った英語表現を直してもらいながら、正しい英語を身に付けていくことができます。

フィリピン・セブ島留学では、マンツーマン授業で学んだ内容を他の生徒との会話で試すより、自習時間や日本でインプットをした知識をマンツーマン授業で試した方が、短期間で英語力を上げるのに効果的です。

1人部屋は、授業以外の時間に、自分のペースで英語学習ができる環境がつくれるため、「英語力向上」を第一優先にする人は、1人部屋を選びましょう。

そして、友達の輪を広げたい人は、講師との関係も含め、積極的に行動して自分と趣味や英語力が合う人を見つけるようにしましょう。

講師と授業外の交流が制限されていない学校であれば、気が合う講師を、週末のアクティビティに誘ったり、講師からの紹介で友達を増やしたりすることも可能です。

相部屋で物をシェアできるのはルームメイトと仲良くなれたときのみ

相部屋では、ルームメイトと物をシェアできるというメリットがあります。

特に女性は、ルームメイトと仲良くなると、ヘアアイロンやドライヤー、生理用品をシェアできたり、ルームメイトが日本人の場合は、日本から持参した食品やお菓子をシェアできる楽しみもあったりします。

しかし、相部屋で物をシェアできるのは、ルームメイトと仲良くなれた場合のみです。

フィリピン・セブ島には、DAISOやユニクロ、なんでも揃うと言われているアヤラモールや日本のカップラーメンが購入できる日系スーパーもあるため、留学中は、ルームメイトと物をシェアできるメリットを期待するよりも、英語学習に集中できる環境を優先させるのがおすすめです。

1人部屋と相部屋の滞在費用の差は4週間で約3~5万円

1人部屋のデメリットは、なんといっても相部屋にくらべ宿泊代が高くなることです。

以下は、フィリピン・セブ島にあるいくつかの語学学校を例に、一般英語(ESL)コースを4週間(1カ月)受講したときの、1人部屋と相部屋の宿泊代を含むコース費用です。

滞在形式 1人部屋 2人部屋 最安値部屋
3D Academy 195,000円 114,000円(6人部屋)
CIA 198,000円 165,000円 154,000円(3人部屋)
SMEAGキャピタル校 194,000円 180,000円 160,000円(5人部屋)
EV ACADEMY 204,600円 178,200円 161,700円(4人部屋)
ブルーオーシャン アカデミー 200,000円 170,000円 164,000円(3人部屋)
Genius English 220,000円 185,000円 140,000円(4人部屋)
TARGET 184,800円 151,800円 123,200円(6人部屋)
Philinter 225,000円 174,000円 158,000円(3人部屋)
Howdy 231,880円 189,640円 167,200円(4人部屋)
CPILS 184,250円 169,950円 155,760円(4人部屋)
CROSS×ROAD 185,000円 150,000円(4人部屋)
EV ACADEMY 213,500円 174,900円(4人部屋)
平均 203,002円 173,732円 151,896円

上の表でわかるように、1人部屋と2人部屋の費用の差は、1カ月平均約3万円、1人部屋と最安値部屋の費用の差は、1カ月平均約5万円です。

プラス3~5万円の留学費用であれば、日本でアルバイトの時間を増やして賄うことが可能です。

ただし、繁忙期で1人部屋が埋まっている場合や、留学期間が長期で1人部屋だと宿泊代が高くなるため相部屋を選ばざるを得ない方は、自習室が充実している学校を選ぶようにしましょう。

相部屋では、ルームメイトが友達を連れ込んだり、外出の誘いをうけたりして、部屋で勉強する環境をつくるのが難しいことがあるため、エアコンやWi-Fi設備が整った自習室が長時間あいている学校を選んで、英語学習に集中できる環境を確保しておくのが大切です。

ちなみに、3D Academy、SMEAG、Howdy、EV ACADEMYなどは、自習室が24時間利用可能です。

1人部屋の予約は3~5ヶ月前を目安に早めにすること

フィリピン・セブ島留学では、相部屋よりも1人部屋の方が少ない学校が多いため、1人部屋を希望する方は、入学の3~5ヶ月前を目安に、早めに申し込みをしましょう。

ただし、閑散期(4~6月、10~11月)は、生徒が少なく、相部屋でも1人で利用できる場合があります。

そのため、閑散期に留学する方で、1人部屋が良いけど宿泊費用を安く抑えたい場合は、入学申込み時に、学校に部屋の埋まり具合を問い合わせてみるのもおすすめです。