フィリピン・セブ島留学の場所選び

フィリピン・セブ島留学

フィリピン留学でどこに行ったらいいかわからない、という方は、自分の性格や生活スタイルから考えると留学場所を決めやすくなります。

フィリピン留学では、セブ島以外にも、マニラ、バギオ、クラーク、バコロドなども人気の留学場所で、地域によって特徴が異なります。

たとえば、レストランや娯楽が多く、人も多くてにぎやかな都会が好きな方におすすめなのは、マニラやセブですし、都会よりも田舎の方が好きで、落ち着いた雰囲気の中で英語学習に集中したい方には、バギオやクラーク、バコロドのような地方都市がおすすめです。

この記事では、フィリピン・セブ島留学で自分に合う場所を探している方が留学先を決めやすくなるように、フィリピン留学で人気の、セブ、マニラ、バギオ、クラーク、バコロドの5つの都市を紹介します。

都会とリゾートの両方が楽しみたい人にはセブ島がオススメ

フィリピン・セブ島留学とは、主に、ビサヤ諸島にあるセブ島内の、セブシティ・マンダウエ・タリサイと、セブ島の東側にあるマクタン島/ラプラプシティにある語学学校への留学を指します。

セブ島は、語学学校数が60校以上と、フィリピンで最多なため、フィリピン留学の中心地です。

また、フィリピンではマニラに次ぐ第2の都市ですが、マニラよりも治安が良く、都会とリゾート地の両方を楽しめるため、フィリピン留学でどこに行ったらいいのかわからない、という方は、セブ島から検討し始めるのがオススメです。

セブ島には、アヤラモールやSMモールなど大きなショッピングモールがたくさんあるのはもちろん、アイランドホッピングなど海のアクティビティも豊富なため、留学中は、街と自然の両方を楽しむことができます。

セブ島は、成田空港からマクタン・セブ国際空港までの直行便を利用すれば、約5時間で行くことができます。

そのため、時間が限られていて短期留学をしたい社会人にもオススメです。

セブシティ

セブ島内のほとんどの語学学校は、セブシティにあります。

そのため、留学生は、バラエティに富んだ学校の中から、自分にあった学校やコースを見つけることができます。

セブシティには、コロンやマンゴーストリートなどの繁華街や危険地域があるため、スリや強盗には十分な注意が必要ですが、レストランやカフェ、マッサージ店、観光地も多く、授業後や週末に息抜きをできる場所がたくさんあります。

ただし、セブシティは交通渋滞がひどいため、街は排気ガスで汚いです。

リゾート地のイメージで行くと、ショックをうけることがあるため、語学学校やモール、観光地が多いダウンタウンだと認識しておきましょう。

セブシティからリゾート地であるマクタン島までは、タクシーで約1時間、片道約350ペソ(約1,000円)で行けます。

セブシティにある語学学校

セブシティには、SMEAG、EV English Academy、CPILS、Target、3d Academyなど人気の語学学校がたくさんあります。

マンダウエ

マンダウエは、セブシティの北東に隣接する地域ですが、セブシティのような観光地ではなく、庶民の暮らしが見える場所です。

セブシティに比べ、娯楽は少ないものの、ビザの更新をするときに行くJセンターモールがあるなど、生活に不便はありません。

また、観光客が少ないため、セブシティよりも安全です。

マンダウエにある語学学校

マンダウエには、CIA、Howdy、Brilliant Cebu、Cross×Roadなどの語学学校があります。

タリサイ

タリサイは、セブシティから南に車で30分ほどの場所にあります。

娯楽が少ない校外で、マンダウエと同様に観光客は少ないため、セブシティよりも安全です。

タリサイは、マンダウエよりもショッピングモールなどが少ないため、遊びの誘惑を断ち切って英語学習に集中したい人におすすめです。

タリサイにある語学学校

タリサイには、CG English Academyという語学学校があります。

マクタン島/ラプラプシティ

マクタン島は、マクタン・セブ国際空港があるため、セブ島の留学生がフィリピンで初めに降り立つ場所です。

セブ島と言われて思い浮かぶようなリゾート地は、マクタン島にあるため、海をみながら英語学習をしたい人はマクタン島での留学がおすすめです。

マクタン島にある語学学校は、リゾートホテルの中に立地していることが多く、ホテル敷地内には警備員がいるため、安全です。

ただし、マクタン島はリゾート地であることから、マクタンにいる外国人はお金持ちだと認識されます。

そのため、マクタンの街中では、マリンスポーツや、バイクで観光地を回るバイシクルなど観光客相手のお店からの勧誘に注意が必要です。

また、マクタン島はリゾート地でもありますが、牛やヤギが歩いているような田舎でもあります。

狂犬病にかかっている野良犬や野良猫なども多いため、日本で動物を見かけた時のように気軽に接しないようにしましょう。

マクタン島ある語学学校

マクタン島には学校や寮から海が眺められる、QQ English シーフロント校、Genius English、Cebu Blue Ocean Academyなどの語学学校があります。

フィリピン・セブ島留学の学校マップ

以下は、フィリピン・セブ島にある主な語学学校を地域別に色分けしたマップです。

セブ島内には語学学校が多いため、留学場所を決めるときの参考にしてください。

大都市が好きな人にはマニラがオススメ

マニラは、フィリピンで一番の大都市です。

娯楽やビジネスが溢れているため、世界中から集まった人の中で刺激をうけたい人にオススメの場所です。

マニラにある語学学校は、マニラの都市部からは離れていることが多く、日中は静かな場所で英語学習に集中しながら、夜や週末に豊富なアクティビティを楽しむことができます。

また、マニラは、セブ島と同じく、成田空港からニノイ・アキノ国際空港(マニラ)まで直行便で4~5時間で行くことができるため、短期で手軽に留学したい人にオススメの場所です。

マニラの治安

マニラは、フィリピンの中でもとくに治安が悪いため、海外外初心者の方にはあまりオススメしません。

各国の治安は、一般ユーザーの投稿をもとに各国の安全度をデータベース化している「Numbeo」の犯罪指数から判断することができますが、マニラの犯罪指数は、アジアの中で10位です。

東京の犯罪指数は83位なため、日本から初めて行く留学先にマニラを選ぶと治安の悪さにショックを受ける可能性があります。

マニラの治安面が不安な方は、セブや他の地域への留学がオススメです。

マニラは、海外慣れしていて、治安が悪い場所での生活に自信がある方や、大都市が好きな人には楽しい場所です。

マニラでのアクティビティ

マニラは大都市で観光客も多いため、アクティビティが豊富です。

マニラには、フィリピン国立博物館、サン・アグスティン美術館、ビノンド教会、など街中に多くの観光地があります。

また、マニラでは、マニラ湾クルーズや、マニラから車で2時間ほどのVilla Escuderoでの滝つぼランチなどのアクティビティで、自然を楽しむこともできます。

マニラにある語学学校

マニラには、PICO、C21、CNN、Wexcel、Basic English Campなどの語学学校があります。

暑さが苦手な人にはバギオがオススメ

バギオは、マニラからバスで5~6時間北上した山間地域にあります。

標高1,500メートルのところにある高山都市で、「天空の城ラピュタの舞台になった」とも「日本の軽井沢」ともいわれる避暑地なため、暑いのが苦手な方にオススメの場所です。

バギオには、マニラやセブほど娯楽はないですが、ショッピングモールやレストラン、カフェもあり、生活に困ることはありません。

また、バギオは、フィリピン有数の学園都市で、フィリピン大学、バギオ大学、セントルイス大学、コーディリエラ大学などの総合大学があるため、教養のある人が多いです。

バギオの語学学校では、フィリピン大学などを卒業した優秀な人材を雇うことができるため、平均して講師の質が高いという強みがあります。

そして、バギオは、韓国人経営のスパルタ校が多いです。

セブ島にもスパルタ校はありますが、バギオはセブに比べて日本人や娯楽が少ないため、本気で英語漬けになりたい方におすすめです。

バギオの治安

避暑地であるバギオには、富裕層が多く住んでおり、ホームレスやストリートチルドレンが少ないため、治安は良く、マニラやセブよりも安全です。

ただし、2015年には、バギオの日本人留学生が、早朝5時頃、タクシードライバーにレイプされる事件も起きている為、油断は禁物です。

安全だと言われているバギオでも日本より治安は悪いです。

留学中は、簡単に人を信用しない、早朝や夜間は出歩かないなど、注意しましょう。

バギオでのアクティビティ

バギオには映画館やボーリング場などがあるSMショッピングモールがあるため、週末、気軽に息抜きをすることが可能です。

また、バギオでは、Wright Parkで乗馬を楽しんだり、Pugadという場所でZIP LINEを楽しんだりもできます。

バギオから車で約1時間半の場所にはサーフィンができるSan Juanというビーチもあるため、バギオ留学は、サーフィン好きの人にもオススメです。

バギオにある語学学校

バギオには、MONOL、BECI、WALES、JIC、HELP、PINESなどの語学学校があります。

欧米人のマンツーマンを受けたい人にはクラーク(アンヘルス)がオススメ

クラークとは、アンヘルス市にある経済特別区の名称です。

アンヘルスには、かつてアメリカの空軍基地があり、その跡地がクラーク経済特別区として残されたため、クラークには、欧米人が多いのが特徴です。

そのため、クラークのほとんどの語学学校では、欧米人講師を含むネイティブ講師からマンツーマン授業をうけることができます。

ただし、ネイティブ講師は、話すスピードがフィリピン人講師よりも早いです。

そのため、ネイティブ講師のマンツーマン授業が多いコースは、英語中級者や英語圏への留学にむけて英語力を上げたい人にオススメです。

日本からクラークへは、マニラ空港到着後バスで2~3時間北上するか、関西国際空港からクラーク国際空港への直行便を利用します。

関西空港が近い人は、日本から4~5時間程でクラークに行くことができます。

クラークの治安

アンヘルス市は、ゴーゴーバーなどの歓楽街があるため、あまり治安がいい場所ではありません。

しかし、クラーク経済特別区においては、特別区域内のゲートをくぐる人や車のセキュリティチェックが厳しく行われています。

クラーク内は、「リトル・カリフォルニア」の愛称で知られるようなアメリカナイズされた場所で、タクシーやストリートチルドレンの侵入がさえぎられているため、フィリピンの他の場所と比べても治安は良いです。

クラークでのアクティビティ

クラークには、車で1時間ほどの場所に、スービックというビーチや、車で3時間ほどの場所に、ハイキングができるピツナボ火山があります。

また、クラーク国際空港からは、台湾、シンガポール、マカオなどへ行くLCCも出ているため、留学中に周辺諸島へ1万円程度の格安旅行をすることもできます。

クラークにある語学学校

クラークには、HELP、CIP、AELC(American English Learning Center)などの語学学校があります。

のどかな田舎で英語学習に集中したい人にはバコロドがオススメ

バコロドは、サトウキビ畑が広がっているような校外で、優しい人が多く、「微笑みの街」と称されています。

マニラやセブのような娯楽はありませんが、アヤラモールやSMモールなど大きなショッピングモールがあるため、生活に不便することはなく、のどかな環境で英語学習に集中したい人にオススメの場所です。

バコロドは、セブ国際空港から国内線で約1時間の場所にあります。

バコロドの治安

バコロドには観光地が少ないため、観光客狙いの犯罪が少なく、マニラやセブよりも安全です。

ただし、車上荒らしや空き巣がいたり、ジプニーに乗っているときはスリにあう可能性があったりと、日本よりも治安は悪いので気を緩めすぎないように注意してください。

バコロドでのアクティビティ

バコロドでは、10月に開催されるマスカラ・フェスティバルが有名です。

マスカラ・フェスティバルでは、笑顔の仮面をつけた人たちがパフォーマンスを行い、街が活気にあふれるため、普段はのどかなバコロドとは違った雰囲気を楽しむことができます。

また、バコロドには、日本人が設計した温泉があるマウンテンリゾート・マンブカルがあるため、週末に温泉で疲れを癒すこともできます。

バコロドにある語学学校

バコロドには、OKEAやE-Roomなどの語学学校があります。