【小学生のフィリピン・セブ島留学】ジュニアキャンプと親子留学

フィリピン・セブ島留学

グローバル化や小学校の必修科目に英語が加わったことによって「早いうちから英語に触れさせて、英語に興味を持ってもらいたい」と考える保護者の方が多いようです。

留学ジャーナルがまとめた「留学白書2018」によると、若年層の留学相談件数は7年連続上昇しており、そのうちの5割が小中学生の語学留学についての相談だそうです。

英語初心者の小学生のお子さんをセブ島へ留学させたいと考えている保護者の方へ、まず、フィリピンでは15歳以下の入出国は、WEGビザ取得するか、保護者が同伴する必要があります。

保護者や学校スタッフが同伴することになるので、小学生低学年のお子さんでも安心して留学させることができます。

セブ島へ小学生のお子さんを留学させるには、「ジュニアキャンプ・親子留学・インターナショナルスクール」の3種類の方法があります。インターナショナルスクールは、英語が比較的できる移住者向けのため割愛し、ジュニアキャンプと親子留学の2種類のみ紹介します。

日本人の引率で安心!ジュニアキャンプとは

ジュニアキャンプとは、日本の小学生~高校生を対象とした合宿スタイルで行われる団体留学のことです。
別名サマーキャンプとも呼ばれています。

一般的な留学と異なる点は、日本の春・夏休み期間に2~3週間のみ開催し、保護者の同伴なしで留学できることです。出発から帰国まで日本人スタッフが引率してくれるので、小学生のお子さんでも保護者の同伴は必要ありません。

ジュニアキャンプの場合、保護者が同伴しない代わりにWEGビザの取得が必要です。
WEGビザとは、親ではなく親代わりの人と一緒にフィリピンに入出国するという渡航同意です。ジュニアキャンプの場合、WEGビザの申請は学校側が代行してくれます。

行き帰りだけでなく、授業・滞在先・食事・休日の外出はもちろん、ジュニアキャンプ中の全ての生活を学校スタッフがサポートしてくれます。

プログラム費用については、2~3週間のジュニアキャンプで25~30万円が相場です。(往復航空券代、海外旅行保険、国際観光旅行税、個人のお小遣い、空港利用税などは含まれていません)

出発から帰国まで手厚いサポート

親元を離れてお子さんが海外へ留学することは、保護者の方からしたらとても不安なことも多いと思います。

セブ島のジュニアキャンプでは、空港からの行き帰りともに1~2名の日本人スタッフが引率します。スタッフは空港の出国手続きからセブ島入国審査、現地のキャンプ先に着くまでしっかりとサポートするので、海外が初めてなお子さんでも心配ありません。

滞在中も引率の日本人スタッフに合わせて、現地にも数名の日本人スタッフが常在しています。日本人スタッフと現地スタッフが24時間体制でお子さんをサポートするので、安心して留学に行かせることができます。

24時間ガーディアンティーチャーがサポート

お子さんは滞在中、ガーディアンティーチャーとほぼ全ての行動を共にします。ガーディアンティーチャーとは、24時間生徒を見守るフィリピン講師のことです。

フリータイムや食事、授業中もガーディアンティーチャーが一緒です。それだけでなく、寝泊まりの際も一緒です。1部屋(子ども2~3人)につき、1人のガーディアンティーチャーが同室し、部屋の状態や子どもたちの健康状態をチェックします。

もちろんガーディアンティーチャーは日本語が話せないので会話は全て英語です。不安になるかもしれませんが、このような環境だからこそ子供たちは一生懸命ガーディアンティーチャーとコミュニケーションをとろうとします。全ての行動を共にするので英会話をする機会も必然的に増え、英語力を高める役割も担っています。

急な病気やケガでも迅速に対応

滞在先には24時間体制でナースが待機しています。子どもが健康な場合でも、問題がないか定期的に診察をします。

万が一、重い病気や大きなケガをしてしまった場合、日本人スタッフが迅速に保護者に連絡し病院に連れていく体制が整っているので安心です。セブ島には日本人対応のジャパニーズヘルプデスクがあり、日本語での診察を受けることができます。

子ども達の様子をタイムリーで知ることができる

ジュニアキャンプは基本的に携帯電話の使用は禁止なので、初日にキャンプ側が預かります。しかし、LINEやスカイプで連絡を取り合うCalling Timeがあります。

保護者の方に向けて、子ども達の様子を毎日ブログなどにアップしているキャンプもあります。
連絡が必要の場合は、子供から連絡することも、親から子供に連絡することもできるため安心です。

ジュニアキャンプ:スケジュール例

下記の表は、ジュニアキャンプの平日のスケジュール例です。

キャンプによって、もっと授業が少なかったり、アクティビティの時間が多かったりとさまざまです。授業スケジュールは、学生の年齢及び英語レベルに応じてスケジュールが組まれます。

6:30~7:00 起床・準備
7:00~7:30 モーニングアクティビティー
7:30~8:00 朝食
8:00~12:00 マンツーマン・グループ授業
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~15:30 マンツーマン・グループ授業
15:30~15:45 おやつ
15:45~17:00 アクティビティ授業
17:00~17:50 マンツーマン・グループ授業
18:00~19:00 夕食
19:00~20:00 日本の宿題タイム/自由時間
20:00~21:00 就寝準備
21:00 就寝

ジュニアキャンプのスケジュールで注目ポイントは、モーニングアクティビティー、マンツーマンレッスン、アクティビティ授業です。

モーニングアクティビティーでは、運動をして頭を活性化させるために、英語の曲でラジオ体操やダンスを行います。身体を動かすだけでなく、英語で歌いながら行うのでとても効果的です。

セブ島のジュニアキャンプの特徴は、集団授業の他に先生と1対1でおこなうマンツーマンレッスンがあります。マンツーマンレッスンは、自分のペースで英語学習を進めることができます。

ジュニアキャンプではずっと机に座って英語学習するだけではなく、子どもたちが授業で退屈しないよう、英語でおこなうさまざまなアクティビティ授業を取り入れています。(例:クラフト、体育、クッキング、科学実験)

平日はしっかり勉強し土日はセブ島を満喫

土曜日と日曜日は、学校の授業はお休みです。ジュニアキャンプでは週末を利用し、子どもたちが喜ぶアクティビティを用意しています。アクティビティには全て日本人・現地スタッフが同行し、お子さんが危険な目に合わないように細心の注意を払います。

特に人気なアクティビティは、アイランドホッピングです。アイランドホッピングとはセブ島で一番人気のツアーで、船に乗って島を周ることです。サンゴ礁の海でシュノーケルを楽しむことができます。シュノーケルの際はライフジャケットの着用が義務付けられているので安心です。

キャンプによってはボランティアや孤児院訪問といったプランもあり、現地の恵まれない子供たちと接する機会もあります。異文化交流することで、視野が広がり国際感覚を磨くことができます。

もちろんアクティビティや異文化交流も全て英語で行います。初めのうちは戸惑ってしまうお子さんもいますが、子どもはびっくりするほど英語環境に順応していきます。「ジュニアキャンプの中で一番アクティビティが楽しかった」と感想を言うお子さんが多いそうです。
平日はしっかり勉強し、休日はしっかり気分転換することで、メリハリをつけて勉強に取り組むことができます。

ジュニアキャンプのメリット

ジュニアキャンプのメリットは3つあります。

1つは、保護者の同伴なしに小学生が留学できることです。
ジュニアキャンプの一番のメリットは、保護者が同伴しなくても安心して小学生を留学させられることです。行きから帰りまでスタッフの手厚いサポートがあるのはジュニアキャンプだからこそできることです。

2つ目は、英語力だけでなく自立性や協調性を養うことができることです。
親元を離れてフィリピンに留学することは、小学生の子どもからしたらとても不安になります。しかし日本とは異なる環境の中で、自分自身で身の回りのことを行い、他の子ども達と集団生活をしていく中で、自然と自立性や協調性を養うことができます。

3つ目は現地のトラブルにもすぐに対応できることです。
日本と違う環境の海外はトラブルがつきものです。ジュニアキャンプでは、現地の環境に慣れたスタッフ達が常に子どものそばにいてくれるので、セブ島ならではのトラブルが起きても心配いりません。すぐに駆け付けて解決に導いてくれます。

保護者同伴だから安心!親子留学とは

セブ島の親子留学は、1週間の短期から長期まで、1年を通して好きなタイミングで留学をすることができます。お子さんの対象年齢は幼児から参加することができるので、小学生のお子さんでも充分に留学することができます。

親子留学では、子どものみが勉強し保護者は付き添うタイプと、子どもも保護者も勉強するタイプがあります。

留学費用は、滞在先によって大きく変わってきます。滞在先がコンドミニアムの場合、親子合わせて1週間で20万円~。3週間で40万円~が相場です。(往復航空券代、海外旅行保険料、国際観光旅行税、食費、ランドリーサービス代、現地交遊費、空港利用税などは含まれていません)

仕事をしている保護者の方でも1週間のお休みを取り、親子留学される方がいます。子どもだけでなく、保護者自身も英語を学びたい、1人で留学へ行かせるのは不安なので付き添いたいという方に向いています。

2種類の親子留学コース

セブ島の親子留学は基本的に以下の2種類のコースがあります。

① 保護者と子どもが共に勉強
保護者と子どもそれぞれ別の授業を受けます。同じ校内で共に勉強をすることで、勉強に対する姿勢を子どもにも見せることができます。「一緒に頑張ろうね」と励まし合うことで子どものモチベーションを上げることができます。保護者は午前中のみ授業を受けて、午後はフリーのコースもあります。

② 子どものみ勉強し保護者は付き添い
保護者は授業を受けずに、子どもの学習のサポートに力を入れたい人におすすめします。子どもが授業を受けている間は、自由にセブ島を満喫することができます。マッサージに行ったり、ヨガをしたり日ごろの疲れを癒す自分の時間を作ることができます。

親子留学の滞在先はコンドミニアムがおすすめ

親子留学の主な宿泊施設は、ドミトリー(学校寮)、コンドミニアム・ホテルの3種類のタイプがあります。親子留学でおすすめの滞在先は、コンドミニアムです。

コンドミニアムの部屋には、基本的にキッチンやシャワールーム、トイレがついていて、マンションの一室に住むような感覚で滞在します。
キッチンも付いているので、日本から持ち込んだ食材で料理することもできます。子どもに好き嫌いやアレルギーがあっても、しっかりと食事管理をすることができます。

家事はすべて自分で行うのが基本ですが、中には毎日の清掃サービスやレストラン併設などホテル要素があるコンドミニアムもあります。

敷地内には、プールやジム、キッズスペースなど住民用の施設も併設されているので、外出しなくても気分転換をすることができます。コンドミニアムは、英語学習とプライベートが分けやすく、家族だけの時間をしっかりと過ごしたい親子におすすめです。

親子留学:授業スケジュール例

授業のスケジュールは、英語レベルチェックテストをし、年齢・レベル・希望に応じて講師が組み立てます。

例:親子で7コマずつの授業の場合

時間 小学生 保護者
9:00~9:50 グループレッスン
(英語のルールを学ぼう)
マンツーマン
(英会話)
10:00~10:50 グループレッスン
(英語単語・表現学習)
マンツーマン
(リスニング)
11:00~11:50 マンツーマン
(アクティビティ)
マンツーマン
(トラベルイングリッシュ)
12:00~12:50 グループレッスン
(英語の歌・ゲーム)
グループレッスン
(場面英会話)
12:50~14:00 ランチタイム ランチタイム
14:00~14:50 マンツーマン
(絵本リーディング)
マンツーマン
(文法)
15:00~15:50 マンツーマン
(英語のCDやDVDで学ぶ)
マンツーマン
(発音矯正)
16:00~16:50 マンツーマン
(カードで単語学習)
マンツーマン
(リーディング)

小学生の授業は、英語でゲームをしたりDVDを観たり、お子さんが勉強ばかりで授業に飽きないように工夫されています。

保護者の方は、午前中のみ授業を受けて午後はフリーにするなど、好きなようにカスタマイズすることが可能です。

親子留学のメリット

親子留学のメリットは3つあります。

1つ目は親子で一緒だから安心できる点です。
親子留学の一番のメリットは、やはり親子で一緒のため安心できることだと思います。子供も保護者と一緒なら安心してのびのびと学習することができます。子どもの成長を身近で見守ることができるも親子留学の嬉しい点です。

2つ目は親子の絆が深まる点です。
親子で見ず知らずの慣れない土地で生活することは不安になります。時にあらゆる問題に直面する場合があるかもしれませんが、そのような状況の中でお子さんと共に試行錯誤しながら過ごしていくことで、親子の絆を深めることができます。

3つ目はあらゆる融通が効く点です。
ジュニアキャンプの場合、期間・滞在先・授業内容があらかじめ決まっていますが、親子留学の場合は、全て自分たちで決めることができます。例えば、お子さんが喘息持ちの場合、車や工場が多いセブシティエリアではなく、自然や海があり空気が綺麗なマクタンリゾートエリアの語学学校を選ぶことができます。お子さんの状態に適した環境で安心して留学することができます。

親子ともに長期のお休みが取れる方は、フィリピン親子留学を検討する価値は十分にあると思います。