3ヶ月以内のフィリピン・セブ留学で加入すべき保険とは

フィリピン・セブ島留学

留学中に海外保険に入っていないと予期せぬ怪我や、病気の際に病院で高額な医療費を請求されます。また、所持品の盗難などのトラブルの際にも保険がないと補償がされないため、留学前に海外保険に加入することは必須であると言えます。

海外保険は確かに費用がかかりますが、万が一の際にかかる高額な医療費などと比べれば、決して高いものではありません。

海外保険は、自分の留学期間に合った補償内容を選択することが大事なポイントとなります。まずは海外保険に関しての知識を深めていきましょう。

フィリピン短期留学は旅行保険の加入がおすすめ

海外保険には「海外旅行保険」と「海外留学保険」の2種類の保険プランがあります。3ヶ月以内の短期留学であれば海外留学保険よりも安い海外旅行保険で十分な補償が受けられます。

2つの保険プランの補償内容は基本的には同じですが、大きな違いは補償範囲の違いと言えます。まずは海外旅行保険の補償内容をご紹介します。

基本的な海外旅行保険の補償内容
・医療保険
・賠償責任保険
・死亡補償
・後遺障害補償
・救援者費用補償
・携行物補償

一方で、留学保険の補償は、上記の旅行保険の基本的な補償内容+α 加えたものと考えるのが良いでしょう。以下は留学保険の特徴になる補償内容です。

留学保険の特徴的な補償内容
・宿泊、居住施設の損害賠償補償
・生活動産補償
・緊急時の一時帰国費用

長期留学をする方は、自身で賃貸契約をする場合が多いです。

たとえば、留学中にホームステイやアパートなどを借りた際に、設備を破損してしまった時の損害賠償保障や、アパートなどに盗難被害があった際の生活動産補償などの居住地に関わる補償が特徴的です。

また、長期留学時に急な用件で、緊急的に一時帰国しなければならない際の渡航費の補償など、長期的に滞在する方向けの補償が組み込まれています。

数週間~3か月以内の短期でのフィリピン留学を検討している方は、学校寮に滞在するのが基本となるため、留学保険のような手厚い賃貸に関する補償内容は必要なく、海外旅行保険の補償内容でも充分と言えます。

海外旅行保険を選ぶ際のポイント

フィリピンの短期留学で海外旅行保険を選ぶ際のポイントは、3つあります。

【海外旅行保険を選ぶ際のポイント】
・キャッシュレス対応プランを選ぶ
・治療費が重視されるプランを選ぶ
・携行品損害が手厚いプランを選ぶ

海外旅行保険を選ぶ際には、上記の3つのポイントを抑えた上で、旅行保険選びを行うことが重要ですので覚えておきましょう。

海外旅行保険はキャッシュレス対応プランを選ぶ

海外旅行保険を選ぶ際には、キャッシュレス対応している保険プランを選びましょう。

キャッシュレス対応している保険プランは、現地での怪我や病気による治療や、入院の際にその場で現金で支払う必要がなく、保険会社が治療費を負担してくれます。

そのため、高額な現金を持ち歩く必要がなく、万が一の高額医療費にも支払いできます。

キャッシュレスで治療を受けられるかどうかは、大きなポイントの一つですので海外旅行保険を選ぶ際に覚えておきましょう。

セブのキャッシュレス対応可能な病院

以下は、日本人留学生が多く滞在するセブのキャッシュレス対応可能な病院になります。

【セブのキャッシュレス対応可能な病院】
・チョンワホスピタル(セブ市内)
・セブドクターズホスピタル(セブ市内)
・マクタンドクターズホスピタル(セブ マクタン島)

上記の病院は、セブの中でも留学生が多く点在するエリアから近く、サポートがしっかりしているため多くの日本人留学生が訪れます。

また、「ジャパニーズヘルプデスク」と呼ばれる制度に属した病院であり、日本人の職員が駐在しています。

また、日本語通訳も含めてサポートしてくれるので、留学生の方で英語で自身の症状を伝える自身のない方でも安心して診療できます。

治療費が1000万円程度補償されるプランを選ぶ

フィリピン短期留学を予定されている方は、海外旅行保険を選ぶ際に治療費が1000万円程度補償されるプランを選びましょう。フィリピンで1000万円以上の高額な補償額は必要ありません。

理由としては、フィリピンの物価や人件費は日本に比べると安く、医療費など比例して安く設定されており、高額な補償額はかえって保険料を高くしてしまう原因になるからです。

フィリピンでは、1000万円程度の医療費が必要になるような状況は、たとえば交通事故や病気で大きな手術を何度も行うような深刻なアクシデントが複数回起きない限りはまず到達しえない金額です。

また、海外旅行保険を扱うほとんどの保険会社は、怪我や病気の治療費として1000万円の補償額から設けているのが一般的ですので、補償額で保険会社を選ぶ際に悩む必要はないので安心しましょう。

携行品損害が手厚いプランを選ぶ

海外旅行保険を選ぶ際には、携行品損害が手厚いプランを選びましょう。

 理由としては、留学生がもっとも海外旅行保険を利用する機会が多いのは、所持品の盗難や紛失の場合です。

フィリピンでは、日常的に盗難やスリといった犯罪が多発しており、人込みの多い観光地やバスの中にも存在しています。特に日本人留学生の持つスマートフォンやカメラは目につきやすく狙われやすいです。

そのため、混雑したバスの中や、観光地に手向く際などには盗難にあわないように充分注意しましょう。

また、携行品補償は自分の所持する品物の金額に合わせて補償額を選ぶことができます。

スマートフォンやカメラ、PC以外の高額な品物を持ち込む予定のない方は、一般的な10~20万円程度の補償があるプランを選択すれば問題ないでしょう。

万が一盗難にあった際には、警察に届けて盗難証明書をもらう必要がありますが、スマートフォンやクレジットカードを紛失した場合は、すぐに保険会社の専用ダイヤルに連絡して停止手続きを依頼しましょう。

そのままにしておくと、クレジットカードの不正利用や、自身のスマートフォンを利用されて国際通話を悪用される危険性が高まります。充分に注意しましょう。

 おすすめできる海外保険を扱う保険会社

海外旅行保険を選ぶ際の3つのポイントである、「キャッシュレス対応」「治療費が重視される」「携行品をおさえた上でおすすめできる保険会社は以下の通りです。

【おすすめできる海外保険を扱う保険会社】
・ジェイアイ傷害火災保険会社
・損保ジャパン日本興亜
・AIG損害保険会社

ジェイアイ傷害火災保険会社

「ジェイアイ」が提供する海外旅行保険プラン「t@biho」は、海外留学専門の保険です。

ネット専用での申込みのため、他社と比べ保険料を低価格でおさえることができ、保険料の分割払いにも対応しています。

また、年齢ごとや、渡航先のリスクにあったオーダーメイド感覚の細かな内容が選択できる点も魅力です。

たとえば、フィリピン留学の場合は1か月12510円~で、疾病補償額が1000万円、携行品損害が30万円と充実しています。

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損保ジャパン日本興和

「損保ジャパン日本興亜」が提供する「新・海外旅行保険off!」は国内では代表的な旅行保険の一つです。

手ごろな値段で、手厚い補償を受けられることで定評があり、人気の保険プランです。

ネットから申し込むことで55%oオフでの申し込みが可能で、自身が必要だと思える補償内容のみを選択できるオーダーメイドプランもあります。

また、ファミリーやカップルでのプランが整っており、単独留学から複数留学まで幅広いプラン内容があります。

保険料は、仮にフィリピン留学1か月の場合は18800円~で、疾病補償額が1000万円、携行品損害が30万円と充実しています。

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AIG損害保険会社

「AIG損害保険会社」は、世界でも大手の保険会社です。そのため、手厚いサポートと充実した補償内容で人気の旅行保険です。

AIGの旅行保険の最大の特徴は、持病による入院や事故も保障してくれる点です。

他の保険会社では基本的に持病がある場合、海外旅行保険に加入することが厳しくなってきます。留学を控えている方で持病を持っている方はAIG一択になるでしょう。

アシスタントセンターに問い合わせることで、病院の紹介からキャッシュレス対応、電話での医療通訳まで対応してくれ、サポート内容の満足度が非常に高く、留学の度に何度も利用する方が多いです。

保険料は、仮にフィリピン留学1か月の場合は25600円~で、疾病補償額が無制限、携行品損害が30万円と充実しています。

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保険費用を削減したい方はクレジットカードの付帯保険を活用

留学にかかる費用を少しでも削減したい方。または、海外保険が高額なため負担だと思う方は、クレジットカードの付帯保険を活用しましょう。

クレジットカードの中には、一般的なショッピング機能やキャッシング機能だけではなく、海外旅行補償もついているカードが存在します。

クレジットカードの付帯保険の最大のメリットは、高額な保険料を払わず、旅行保険と同様な補償をカード会社から受けられる点です。そのため、少しでも留学にかかる費用を抑えることを重視している方にはおすすめできます。

また、クレジットカードの付帯保険は90日間有効です。90日以内の短期留学を予定している方には、充分補償してもらえる期間とも言えるでしょう。

まだ海外保険が付帯されているクレジットカードを持っていない方は、フィリピン留学前に申請することをおすすめします。

クレジットカードの付帯保険は複数枚で補償額が合算できる

クレジットカードの付帯保険は、海外保険が付帯されているクレジットカードを複数枚所持していると、それぞれから補償を受けることができ、補償額の合算をすることができます。

以下は、年会費が無料で付帯保険の付く代表的な「楽天カード」と「エポスカード」の補償額を合算し、「損保ジャパン日本興亜」の海外旅行保険と補償額を比べた一例になります。

保険比較(一例) エポスカード+楽天カード 損保ジャパン日本興亜
障害死亡・後遺障害 2000万円(楽天カード優先) 最大2000万円
障害治療費用 200万円+200万円=400万円 1000万円
疾病治療費用 270万円+200万円=470万円 1000万円
賠償責任 2000万円+20000万円=4000万円 1億円
携行品損害 20万円+20万円=40万円 30万円

表を見てもらうと、保険会社の海外旅行保険の補償額には及びませんが、フィリピン短期留学での治療費を考慮すると充分な補償額が支給されることがわかります。

そのため、クレジットカードの付帯保険を検討している方は、2~3枚程度の海外保険付きのクレジットカードを持参することをおすすめします。

クレジットカードの付帯保険には自動付帯と利用付帯がある

クレジットカードの付帯保険には、「自動付帯」と呼ばれるカードと、「利用付帯」と呼ばれる2種類があります。違いは以下の通りです。

【自動付帯と利用付帯の違い】
自動付帯・・・留学時に海外保険のついたカードを所持しているだけで保険が付帯
利用付帯・・・渡航費や現地で海外保険のついたカードで決済を利用することにより付帯

違いとしては、付帯保険付きのカードを所持しているだけで保険が自動的に付帯される点と、実際に留学に関わる費用の決済カードを利用しないと保険が付帯されない点です。

留学生の方で多いのが、すでに付帯保険つきのクレジットカードを所持しているが、自身のカードの付帯方法を確認せずに、実際は利用付帯カードにも関わらず自動付帯だと勘違いしているケースです。

上記で述べた通り、自動付帯と利用付帯では、実際に補償を受けられるための条件が異なってきます。

すでにクレジットカードをお持ちの方は、自身のカードが自動付帯か利用付帯かしっかりと確認しておきましょう。また、利用付帯カードだった際には、なるべく留学関連で決済を行うように意識しましょう。

自動付帯のクレジットカードを所持していない方は、この機会に一枚でも申請しておくことをおすすめします。

おすすめできる年会費無料の海外保険付きクレジットカード

以下は、年会費が無料で、海外保険がついているおすすめのクレジットカードです。

クレジットカードをまだ、持っていない方や、申請したことがない方にも、申し込みやすく、つくりやすいカードのため、留学前に申請しておくことをおすすめします。

【おすすめの年会費無料の海外保険付きクレジットカード】

・エポスカード
・楽天カード
・三井住友VISAクラシックカード

エポスカード

「エポスカード」は、年会費が無料で海外保険がついた代表的なクレジットカードです。クレジットカードの審査自体も厳しくなく、比較的に作りやすいカードと言えるでしょう。

また、付帯保険が自動付帯のため、特に留学に関しての決済を行う必要もありません。

補償内容としては疾病治療が270万円、携行品損害が20万円補償されます。

さらには日本語ヘルプデスクも24時間対応しているので安心できます。また、万が一に現地でカードの盗難にあった際には、61日前までさかのぼって、不正使用の申し立てが可能です。

楽天カード

「楽天カード」は年会費が無料のクレジットカードです。付帯保険が利用付帯のカードになるため、留学前の航空券の購入などに利用しておけば、万が一の際には補償を受けることができます。

補償内容としては、疾病治療が200万円、携行品損害が20万円補償されます。

上記のエポスカードと同じく、審査が厳しくなく作りやすいカードのため、エポスカードと合わせて使用している留学生の方も多く、初めてのクレジットカードとしてもおすすめできます。

三井住友VISAクラシックカード

「三井住友VISAクラシックカード」は、年会費が無料のクレジットカードです。付帯保険が利用付帯のカードになります。

補償内容としては疾病治療で100万円、携行品損害が20万円補償されます。

また、留学先で万が一、カードの紛失や盗難などに遭った場合は、三井住友海上の「緊急アシスタンスサービス」が日本語で24時間365日対応しているので安心できます。