【PICO】フィリピン屈指の法人語学研修実績を誇る語学学校

フィリピン語学学校

「PICO フィリピン英会話研修センター」(以下PICO)は、2011年に日本資本により首都マニラに位置する「アラバン」に創立された語学研修センターです。

PICOは、社会人向けの「法人語学研修センター」としての特色が強く、高いレベルでのビジネス英語の指導に定評があります。

そのため、留学する生徒の大半は社会人や会社員が占めており、他校の、いわゆる「語学学校」とは一線を画す運営スタイルや、異なる雰囲気を持っていることでも知られています。

また、大企業による語学研修の実績も多いことから、本気でビジネス英語の習得に努めたい方にはうってつけの学校とも言えるでしょう。なお、企業研修生が多いですが、一般の留学生の受け入れも行っていますので、学校に興味のある方は問題なく申込できます。

PICOでは、授業の質を保つために生徒の受け入れ人数をあえて少なく設けています。そのため、企業研修などで大人数の申し込みがあった際などには、学校の定員がすぐに埋まってしまうおそれもあります。

検討している一般申込の方などは早めに手続きすることをおすすめします。

PICOの概要

正式名称 PICO フィリピン英会話研修センター(略称:PICO)
地域 アラバン/マニラ・フィリピン
住所 Unit 401 Admiralty Building, 1101 Alabang, Zapote
創立 2011年
学校規模 50人程度
認可 SSP認定学校 TESDA登録学校
資本 日本
プログラム 一般英語、TOEIC、TOEF、BULATS、ビジネス、ビジネススペシャル
寮タイプ コンドミニアム:「AVIDA」

ホテル:「AZUMI Hotel」、「B-Hotel」、「Studio Hotel」

寮内設備 ベッド、クローゼット、机、椅子、エアコン、ミニ冷蔵庫、温水バスルーム、共同リビング、食堂WIFI環境
学内設備 研修室(マンツーマン&グループレッスン室)事務室、ミーティグ室、食堂、トイレ、エアコン、WiFi ウォーターサーバー
日本人スタッフ 日本語が話せる現地スタッフ駐在、 日本人スタッフ:無
国籍比率 日本100%

留学生の90%が「企業語学研修生」

PICOに留学する学生の多くは、企業研修生で来ている社会人生徒が大半です。

その割合は90%近くにも上り、これまでに大手自動車メーカーや、証券会社、金融会社やゲーム会社など、多岐に渡る業種の、企業からの社員研修先として選ばれてきました。

このことからPICOが日本の企業の法人語学研修の指定校として、高い信頼実績を誇ることがわかります。

PICOに企業研修をする会社の多くが、社員に外国圏での円滑なビジネス英語でのコミュニケーションスキルの習得を目標に掲げています。

その他にもプレゼンや商談、英文でのメールや英語資料の作成など、実際の現場では必要となってくるため、PICOでは企業毎のニーズを詳しく汲み取った上で、研修生に合うレッスンを提供することを教育理念にしています。

そのため、ビジネスマン向けの豊富なカリキュラムや、短期間の企業研修留学でも成果を出せるように工夫されています。たとえば、出発前のレベルテスト制度や、オーダーメイドのカリキュラムを組むなど、必要な授業だけに集中できるのも大きな魅力の1つと言えます。

また、PICOの生徒は学習意欲の高さが、他の語学学校よりも高い傾向にあるのも特徴です。

学習意欲が高い理由は、企業側が研修生に学習到達ノルマを与えているのが影響しており、会社が求めるレベルに到達できるよう高い意識と意欲のもと日々学習に挑んでいます。

つまり、PICOの留学生は横道にそれることもなく、ビジネス英語の習得に本気で取り組んでいる生徒が多いため、切磋琢磨し合えるような学習環境が整っていると言えるでしょう。

PICOでは企業研修以外の個人留学も受け入れています。ビジネス英語の習得が必要で学習意欲のある方は一度検討してみましょう。

PICO独自の「DTMスパイラル」に基づいた学習メソッド

PICOでは、独自の「DTMスパイラル」という学習メソッドを導入しています。

DTMメソッドとは、「Design」「Training」「Master」の三本柱からなり、PICOが独自で考案した学習サイクルです。

「Design」(オーダーメイドカリキュラムの作成)、「Training」(フィリピンでの海外集中研修)、「Master」(受講者へのフォローアップ)を基にして繰り返し学習すると、英語力が上達するという仕組みのもと、全ての授業がDTMスパイラルを基準として構成されています。

DTMスパイラルの初めのDに当たる「Design」の部分では、留学渡航前に、ネイティブ講師との45分にも及ぶ事前スカイプインタビューを生徒に設けています。これは、ただ英語力を計るだけでなく、個々の長所や短所、他にもキャラクターなどのパーソナルインフォーメーションを細かく判断するためです。

その後、生徒の総合的なデータや、個人の意向などを配慮した上で総合的にPICO側より、生徒に適したプログラムの提案を行います。自身に沿っていればプログラム決定であり、再考が必要な場合には別途相談が可能です。

次に、DTMスパイラルのTに当たる「Training」の部分では、実際のフィリピン留学研修を通して集中したプログラムで学習してもらいます。

マンツーマン授業を通して、「伝える」という最低限必要なスキルを習得することで、実際のビジネスの場でのコミュニケーション力の育成にもつながります。また、PICOでは「ボディランゲージ」を重要としているため、担当講師と英語力が足らない場合においても、身振り手振りを交えて意思疎通するスキルを身に着けます。

最後のMに当たる「Master」の部分では、留学後の継続した学習環境の提供を行っています。

短期間の集中研修で得た英語力を日本帰国後に消化し、日常的に使える会話力アップさせることを目的としているため、Skype でのレッスン研修を設けています。

これにより、学んだ学習内容をしっかりと身につけ、帰国後も自己学習を継続的に行い、英語力の向上に結び付けることで、本当の意味でのグローバル人材の育成に努めているのです。

ビジネス英語に特化したカリキュラム

PICOでは、ビジネス英語に特化した豊富なカリキュラムに定評があります。

PICOに留学する生徒は大半以上が企業語学研修生ですが、その英語レベルは個人にばらつきがあります。そのため、PICOでは、ビジネス英語のカリキュラムを5段階に細分化し、1人ひとりの生徒に適したレベルで学習を始められるように努めています。

以下はレベル別のカリキュラムの授業概要をまとめたものです。

【レベル別授業概要】

  • 初級 (日常業務会話・自己紹介・接客・業務説明・Eメール等)
  • 初中級 (日常業務会話・自己紹介・接客・業務説明・Eメール・電話応対等)
  • 中級 (ネゴシエーション・プレゼンテーション・文書作成・電話応対等)
  • 中上級 (ネゴシエーション・プレゼンテーション・文書作成・応用トレーニング)
  • 上級 (ネゴシエーション・プレゼンテーション・文書作成・応用トレーニング)

PICOのビジネスカリキュラムでは、初級~中級までの生徒には、日常業務会話の基礎や接客、英文メールでの基礎など学ぶことが可能です。そのため、ビジネス英語ならず、英語学習が初めてに近い方でも基礎ベースを培えるため、初心者の方にも安心できます。

基礎の土台がすでにできている生徒には、より実践的なビジネススキルであるネゴシエーション(交渉)やプレゼンテーションのスキルを学んでもらいます。

実際のビジネスの場で、英語を使用しての問題ない意思疎通や、商談スキルなどを習得することで、企業にとっての即戦力人材として活躍できる語学力が身につくことができるでしょう。

また、より高いレベルでの文章構成術などを学ぶことが可能なため、自身でビジネス英語の学習を行ってきた方にとっても、効率よく実践性の高い習得が期待できます。

専門性の高い「ビジネススペシャルコース」

PICOでは、通常のビジネスコースよりもさらに専門性を高めた「ビジネススペシャルコース」が存在します。以下はその一例です。

【ビジネススペシャルコース】

  • 物流管理 (Logistics Management)
  • 会計・財務 (Accounting and Finance)
  • 人材・人的資源 (Human Resources)
  • ビジネス法 (Business Law)
  • マーケティング (Marketing)
  • 文化を超えたビジネス (Work Across Cultures)

ビジネスの業種や職種によってコースを細分化しており、自身の該当する職種に関しての専門用語や、言い回しなどを学ぶことが出来ます。

また、上記にはない専門性の分野で受講したい方は、事前に学校側に相談してみることをおすすめします。高い専門性でビジネス英語を学ぶことが可能なため、企業研修の際にも高い評価を得ているコースと言えるでしょう。

また、指導する講師陣は、実際に欧米圏などでビジネスの経験を積んだ専門性の高い指導力を持っているため、安心して学習することが出来ます。

さらには、自身の欠点や、より集中して学習したい部分などがあれば、学校のコーディネーターに相談し、授業内容に組み込んでもらうことも可能です。企業側の意向や個人の意向を反映した授業展開により、より幅広いビジネスの場でのコミュニケーション力が身につくことでしょう。

なお、ビジネススペシャルコースの対象者は、中級~上級レベルとすでにビジネス英語の打代が出来ている方に合わせて設定されています。

研修留学を通してビジネス英語を学んでいこうという、初心者の方は、通常のビジネスカリキュラムからスタートすることをおすすめします。

卒業時にはPICOオリジナルの企業提出レポートを作成

PICOでは、生徒の卒業時に担当講師陣などの意見を反映した、オリジナルの「企業提出レポート」を作成してくれます。

企業提出レポートは、一般的なTOEICなどとは異なる内容で生徒の英語力を客観的にまとめてあり、PICOオリジナルの内容となっています。

学習スコアを獲得するに至った、細かなデータや弱点部分なども記載してあるため、派遣元の企業からしても、非常にわかりやすく社員の英語力を判断できるため、大変重宝されています。また、今後自身で英語力をブラッシュアップする際にも活用できるため、自己学習にも引き続き役立つと言えるでしょう。

なお、卒業時に企業提出レポート以外にも、TOEICなどの国際試験のスコアを希望する方に関しては、生徒や企業からの要望があった際に作成しているため、必要な方は事前に学校側に申請してみましょう。

フィリピンでは数少ない「BULATS」対策コースが存在

PICOでは、フィリピンの語学学校では珍しい、「BULATS」(ブラッツ)の対策コースを設けています。

「BULATS」とは、(Business Language Testing Service) の略称です。英検でお馴染みの「日本英語検定協会」が、イギリス・ケンブリッジ大学の語学試験機関である「ケンブリッジ大学英語検定機構」と提携・共同開発し、2004年に実施・運営をスタートさせたテストです。

日本ではまだまだ認知度が低いですが、実は「BULATS」は、ビジネス英語力を測る試験として、世界ではすでに広く知られた試験で、ヨーロッパを中心に、東南アジアや中国など現在世界40カ国以上で普及しています。なお、受験者数は年間で150万人以上にも上っています。

近年では、日本を含めて世界中にある多くの企業や官公庁・大学が、社員や生徒の英語力を測定するためにBULATS試験を活用しています。

たとえば、日本の有名な企業では「サントリー」「三菱商事」「日本経済新聞」「富士通」など。世界の企業では「IBM」「City Bank」「Disney」などといった世界に名だたる有名企業も導入をスタートしています。

現在、フィリピン国内ではBULATSの対策コースを設けている語学学校は少なく、一部の4年制大学などでの学習が殆どです。まだまだ、日本を含めて自力では学習し辛い環境となっているのが現状です。

しかし、PICOのBULATS試験対策コースでは、BULATS対策に特化した専任の講師が本番の試験さながらの模擬試験やカリキュラムを組んでくれ、確実にスコア獲得に向けて指導してくれます。

また、BULATS試験では「発信力」といった部分に焦点が置かれているため、PICOでは英語でのメールやレポート・報告書の作成能力や会議や交渉などで必要となるプレゼンテーション・ディスカッションのスキルなど重点的にコースに組み込まれています。

より実践的で世界で活躍できるビジネスマンを育成する教育方針が設けられているため、これからBULATS対策を行う方や、スコアアップを目指す方にはうってつけのコースと言えますね。

PICOがおすすめできない人

PICOは、高いレベルのビジネス英語の指導と、フィリピン随一のハイソサエティな立地面からも人気の高い学校ですが、留学目的の違いなどから人によっては向き不向きが分かれる学校でもあります。

以下にPICO が向いていない人の傾向をまとめましたので参考にしてみましょう。

【PICOが向いていない人】

  • 学習意欲がそこまで高くない人
  • 日本人のみの環境が嫌な人
  • 自分のペースで滞在したい人

PICOでは、生徒の大半以上が企業からの法人研修で来ている生徒です。そのため、どの生徒もみな高いモチベーションで学習に励んでおり、少々他の語学学校に比べるとお堅いイメージが強い学校とも言えます。

勉強兼バカンスを留学に求めている生徒には、校風と合わずあまりおすすめできません。

また、PICOは日本資本の学校ということもあり、生徒は100%の割合で日本人です。そのため、勉強したい方でも、日本人のいないグローバルな環境を求める方には適してはいないでしょう。

また、PICOでは、生徒は外泊や、アラバンから出ての外出の際には「申請書」を学校側に提出しなければならないという規則があります。自由に外泊や旅行などをしたい人には少々窮屈に感じてしまうかもしれません。

上記のような、学習面での充実度や、フィリピン留学にバカンス的要素を求めている方にはあまりおすすめできる学校とは言い難いため、再考することをおすすめします。

フィリピン人が羨む地「アラバン」に位置する立地

PICOは、首都「マニラ」に属する「アラバン」というエリアに位置しています。

アラバンはマニラの「ニノイ・アキノ国際空港」から車で20分の地域にあります。多くの海外企業や日本企業も近年進出しておりフィリピン屈指のワイドビレッジな環境という点でも有名です。

ちなみに、アラバンは地域的にはマニラのエリアに属するため、日本人からすれば、あまり治安の良い地域とは言えないというイメージに陥りがちですが、アラバンではそんな心配は無用です。

というのも、このエリアはフィリピンのいわゆる「富裕層」と呼ばれる人たちが多く住んでいることから「フィリピンのビバリーヒルズ」と呼ばれています。

俳優や女優、スポーツ選手や政治家、元大統領が住む超高級住宅街ということで、フィリピン人達の憧れの地としても知られています。そのため治安面ではフィリピン屈指の安全を誇ります。

一般的には中々滞在できるエリアではないため、異国の高級エリアに滞在できるという意味でも、非常に貴重な体験ができます。

PICOの周辺には、ショッピングモールやカフェも多く点在しており、徒歩圏内での行動が可能です。生活面で困ることはないでしょう。

また、フィリピンのほかの地域では治安面から滅多にみかけない散歩やジョギングをする人達も多くいます。夜道を歩いても問題のないくらい治安の良いエリアのため、女性の方にも安心して滞在できる環境だと言えますね。

PICOの滞在寮

PICOの生徒は、コンドミニアム寮か提携ホテル寮のどちらかから、滞在プランが選択できます。

【PICOの滞在寮】

  • 「AVIDA Condominium」(コンドミニアム)
  • 「Studio City」(コンドミニアム)
  • 「AZUMI Hotel」(ホテル)
  • 「B-Hotel」(ホテル)

コンドミニアムタイプの滞在寮は、「AVIDA」と「Studio City」の2種類から選択できます。

AVIDA」コンドミニアムは2015年に完成した新築のコンドミニアムです。部屋は完全個室となっており、また、ランドリーサービス、シーツ交換、ルームクリーニングなども無料実施されており、非常に快適な生活環境です。

Studio City」は2014年に完成したコンドミニアムです。「AVIDA」に比べると施設や設備面では劣りますが、その分値段が安めに設定されています。弱点は、PICO研修センターまで徒歩15分かかり通学に不便な事、また若干部屋が狭く感じるときがあります(16㎡)

ホテルタイプの滞在寮は、「AZUMI Hotel」と「B-Hotel」の2種類から選択できます。

AZUMI Hotel」は、2014年に完成した一般の宿泊客も滞在するハイクオリティなホテルです。お部屋は明るいイメージで、シャワーやトイレも綺麗です。朝食はここで済ませて、学校までは2分とかかりません。また、日本からのビジネスマンもよく利用しています。

B-Hotel」は、学校の2つ先の位置に点在しているホテルです。部屋はワイドで高級感があり、サービスにも定評があります。ファッショナブルというよりも、落ち着いたシニア向きのクラシックなホテルです。なお、仲間同士の滞在は可能で、「AZUMI Hotel」に比べてリーズナブルな料金設定です。

なお、具体的な滞在費用に関しては、プログラムごとに異なってくるため、詳細は学校もしくは留学エージェントに超苦節相談しましょう。

PICOの基本プログラム

PICOではビジネスコースを含めて複数の基本プログラムが設けられています。

以下はそれぞれのプログラムのレベル別の概要になります。プログラム選択の際の参考にしましょう。

一般日常会話 初級 初心者の日常会話・自分の意志を表現できる訓練・基礎文法
初中級 自己紹介・日本の文化の紹介・聞く耳の養成・旅行会話・お買物
中級 充分な会話・聞く耳の養成・ネゴシエーション・文書作成・電話応対・欠点克服
中上級 充分な会話・聞く耳の養成・ネゴシエーション・文書作成・電話応対・欠点克服
上級 専門的分野・集中したいジャンル等への挑戦
TOEICコース ポイント集中レッスン+日常会話
TOEFLコース
BULATSコース
ビジネス英語コース 初級 日常業務会話・自己紹介・接客・業務説明・Eメール等
初中級 常業務会話・自己紹介・接客・業務説明・Eメール・電話応対等
付帯

コース

選択(文法とその用法)Essential Business Grammar and Usage / A1-B1
中級 ネゴシエーション・プレゼンテーション・文書作成・電話応対等
中上級 ネゴシエーション・プレゼンテーション・文書作成・当該企業の応用トレーニング
上級 ネゴシエーション・プレゼンテーション・文書作成・当該企業の応用トレーニング
付帯

コース

選択(文法とその用法)Business Grammar and Usage / B1-C1
スペシャルコース 中級〜上級 物流管理 Logistics Management / B1-C1
会計・財務 Accounting and Finance / B1-C1
人材・人的資源 Human Resources / B1-C1
ビジネス法 Business Law / B1-C1
マーケティング Marketing / B1-C1
文化を超えたビジネス Work Across Cultures / B1-C1